19 November 2020
関西・大阪における国内外のスタートアップ支援エコシステムの構築については、弊社の記事でご紹介しました。
海外のスタートアップ 誘致にも非常に積極的で、英語のみで進行するグローバルスタートアップコンファレンス「Hack Osaka」も2013年から毎年大阪・梅田で開催されています。
産官学が協働でスタートアップエコシステムを作り、海外との連携も強める中で、昨年、欧州最大のアクセラレーションプログラムStartupbootcamp(Rainmaking Innovation社)が世界の有望なスタートアップを選抜し、関西や日本市場におけるビジネス機会を提供するプログラム「Startupbootcamp Scale Osaka」が大阪にも設立されました。
関西・大阪のスタートアップエコシステムの設立に尽力されてきた関係者の皆様の様々なご苦労を知るだけに、このニュースは弊社にも非常に感慨深いものでした。
そして、弊社代表の江口ベイコン昌子がこの「Startupbootcamp Scale Osaka」のビジネスメンターを拝命しました。
Startupbootcamp Scale Osakaでは、日本企業7社がパートナーとなってこのプログラムの基盤をしっかりと固め、スタートアップ企業への実証・協業の機会を提供します。
初回となった昨年は、3ヶ月のプログラム期間中に日本企業とスタートアップ企業の間で実証が行われるなど、目に見える成果が生まれました。
第2回目の今年は、世界中のスタートアップから550件に上る応募があり、10月末には最終10社の選考が終了しました。11月24日から始まる3ヶ月間のプログラムに、大きな期待を寄せています。
Startupbootcamp Scale Osakaの詳細はこちらよりご覧いただけます。